あけました、おめでとうございました
ご無沙汰しております。Albaです。丁度、一年ぶりの日記です。もはや年記です。
去年(2012年)の私的Roguelike活動
連絡事項
land.toドメインが、アレゲな状態になっているのをid:dplusplusさんからご連絡いただいたので、*鑑定*の巻物のサイトを移転しました。
旧サイト : http://banko.my.land.to/
新サイト : http://hengbanko.sakura.ne.jp/
なにか、不都合な点がありましたらこちらのコメント欄にでもご連絡いただければ幸いです。
近況報告とElonaについて
半年ぶりですね。あけましておめでとうございます。
この半年の間にRDL2がなくなったり*1しているようです。浦島太郎状態。
半年ぶりに書きたいこととは
久しぶりに日記を書こうと思い立ったのはElonaを始めたせい*2。
今まで、ローグライク専門で日記をつけていたのにもかかわらず、Elonaをやったことがありませんでした*3。Elonaに限らずですが、ローグライクは「手をつけると終わりがなさそうだなー」という感が大きく、躊躇しているうちに早5年以上たってたという…まぁ、それ以上に、忙しいのもあるのですが。
しかし、最近、以前よりは時間が取れるようになったので、ちょっとはじめてみることに。
ElonaはGearheadに似ている
最初の画面を見て思ったのは「これってGearhead?」
Gearheadをご存じない方もいるかも。GearheadはTRPGであるメックウォーリアーをPC上で再現しようとしたローグライク(?)です。(?)がつくのは、ローグライクというにはいわゆるダンジョン以外の要素が非常に大きいため。ローグの正当進化系である不思議のダンジョンとかDungeon Crawlのように1プレイ1ダンジョンに閉じた世界ではなく、ダンジョン外で歌っておひねりをもらって、生計を立てたり、ロボットを組み立てたりとTRPGのような面白さを提供しています。
Gearheadについては、8年前ぐらいに言及してたり。
どこが似ているか?(例:会話システム)
試しに会話の画面をはってみます。
Gearhead(上のニコニコマーク横のバーが好感度。その下のバーが興味度。)
(引用:http://www22.atwiki.jp/gearhead234/)
ぱっと見、レイアウトは違うものの、インターフェイスが酷似しています。この後、選択肢を選んで会話を進めていくと興味度が徐々に減って、なくなると会話ができなくなるところ、また、会話で好感度が変わっていくところなんかは完全に同じ仕組みです。
他にも似ているところ
スキルシステム、個別スキル(演奏、料理、重量挙げetc)、仲間システム、依頼システム、ギルド、ストーリー、妹(?)あたりはGearheadの影響を感じます。というかほとんど根幹システムじゃないですかー。
Elonaのトップページ説明文に「2006年初夏から開発をはじめたローグライクなRPG」と書いてあります。Gearheadは2004年に日本語和訳プロジェクトが始まっていたので、影響を受けているというのは時系列的にも妥当なところでしょうか。誰か冒険者の休息所の元ネタ欄に書いておいてくだしあ。
みんなで風来のシレン5を遊ぶオフ会
の99階一般チャレンジに参加申し込みした。
http://www.hiromutaori.com/2011/05/31/game/
原始はまだ一回しかプレイしたことが無いから
正直、入賞は諦めてるけど、ローグライカーとしての意地を見せたいです。
生存報告ついでにお勧めのローグライク
なんか、前から3ヶ月経って、広告とか出ちゃっていたので、阻止するために生存報告。
地震自体は輪番停電ぐらいで二度、自宅の電気が止まったぐらいであんまり影響なく、
そんなこと関係ねぇばりに休日出勤だよ、わはは、みたいな感じです。
会社よ、停電になれ!
風来のシレン5
ローグライク的にはずっとシレン5をやっております。これは出来いい。他人にお勧めできるレベル。
何で売れてないのかよく分からない…(答え:モンハンとかぶった)。
自分の理想とするローグライクに近いなぁ、ほどよいRPG成分とサバイバル成分です。
個人的には新種道具(自作道具)要素は非常に熱い。
自分でアイテムを作れてそれがダンジョンに出現するっていうんですから、
かける意気込みが出てくるってもんです。
ここ最近やったローグライクではベストゲームだと思うのですよね。
いずれ、しっかりレビューか、へんてこりんな記事を書きたいと思っています。
今は、特定のお店に行くとコハルの腕輪というアイテムが手に入るキャンペーンをやっているので始めてみるにはいいかもしれません。
魅魔の宮殿
もう一つやっているローグライクっぽいゲームが、魅魔の宮殿。
かなり前にこのブログで、「幻想少女の通り道」という自動ローグライクゲームを紹介しました。
そのとき、自動ローグライクはもはやローグライクの形をしている必要ないなーという結論でした。
その後、同じ作者のいろはさんが作ったのが魅魔の宮殿。
ローグライクのインターフェースを排除し、歩き回ってイベントを発生させるのではなく、単純にタイマーでイベントを発生させるように割り切ってます。
また、アイテムを非常に単純化し、代わりに大量のアイテムと接頭語*1を追加して、アイテムの組み合わせで楽しむゲームになっています。
自動放置ゲームというのは、放置していてもキャラクターが勝手に成長していくのが楽しく、このゲームは、そこに特化しています。
ランキング*2も用意されていて、そこで競うのもよいし、レアアイテム「★エクスカリバー」*3を求めて延々と同じ階層をもぐり続ける中毒者もいます。
東方ゲーなので好き嫌いがあるかもですが、時間がないローグライカーにお勧めのゲームです。
メレー・クリスマス! 爆発しろ!
なんか楽しげなパッチが配布されています。