メック操縦者のためのキャラクター生成(その2)
(昨日の続き)
工作
重要度:C
メックに乗るだけならあまり重要な能力ではありません。
しかし、パーツを取り付けたりはずしたりとメックを改造する、
または変わったところでは急所狙いなど
必要な場面が多いのでそれほど下げられる能力ではありません。
知識
重要度:A
メック乗りならあまり必要のない能力だと思われがちですが、
この能力はペナルティーなしでとることのできるスキルの数の上限に関係します。
たとえ能力値が低くてもスキルでカバーできることを考えると
知識は高くしておいて損はありません。
自我
重要度:D
普通のメック乗りなら必要ありません。STやMPに関わってきますが、
正直、その辺りはスキルで補うことが可能です。
関係するスキルとしてサイバーウェアと脅迫がありますが、
サイバーウェアは使わなければとる必要のない技能です。
脅迫は有用ですが、他の能力を犠牲にしてまでとる必要はないかもしれません。
魅力
重要度:B
普通のメック乗りなら必要ありません。
しかし、このゲーム、魅力が低いと話しかけることもできなくなります。
そうすると仕事を請け負うこともできなくなります。これは致命的。
なるべく高めに保っていたほうがいいでしょう。
能力値は16以上にもあげることができるのですが、その際通常の2倍のポイントを使います。
したがって、能力値は15までに抑えておくとよさそうです。
さて、この方針で行く場合、私は以下のような能力値にしました。
どうぞ、参考にしてください。
- 反射神経:15
- 身体:15
- 速度:15
- 知覚:15
- 工作:9
- 自我:1 *1
- 知識:15
- 魅力:15
この例は汎用的な戦闘キャラですので、もっとメック操縦に特化したいのであれば、
身体、速度、工作、知識、魅力あたりを削って、反射神経につぎ込むのもありだと思います。
(さらに続く)
*1:自我1でも問題なくクリアできましたのでご安心を