クロスオーバー
昨日、某カードゲームの大会に行ってきた。
このカードゲーム、某書店の人気小説のキャラクターが
共同して、レースするというすごろくゲーム*1。
数あるカードゲームの中で、このゲームをやろうと思ったのは
好きな作品が2,3個入っていてクロスオーバーしていたことが
大きかったなぁと思っている。
Roguelikeのゲームはというと、これはほとんどクロスオーバーの要素が入っている。
Nethackのアーティファクトひとつとっても、オークリストとかスティングとかいった指輪物語の要素に、ストームブリンガー(エルリックサーガシリーズ)、グレイスワンダー(真世界アンバーシリーズ)といった諸作品の要素が含まれている。
Angband系のバリアントはもっと、その要素が強い。ZAngbandや変愚蛮怒の中に存在する元ネタの数を数えるととてつもない数になる。
私が変愚蛮怒が好きな理由のひとつとして、やっぱり様々な作品を包括している世界観…というよりクロスオーバーの部分が好きなのだろうなぁと思う。(続く)
*1:このカードゲーム名がわかる人はいないとちょっと確信あり(笑)