モンスターファイト6日目


G「皆さん、お待ちかねっ! 第6回モンスターファイト闘技場が始まるよ。
 アナウンサー&解説はいつもの二人でお送りします」
h「よろ〜」
G「いよいよ終盤戦に突入ということでモンスターのレベルも徐々に上がってきてるね」
h「もしかしたら、知らないモンスターがいるかもしれんな。そういうときは某巻物のページの
 自動抽出スポイラーを見ると便利や」
G「なるほど、これは便利ね」
h「ついでにアーティファクトの能力なんかも見られたりしてお買い得や」
G「あー、露骨な宣伝はさておくとして…。今日の予想はどう? レプちゃん?」
h「今回の予想は簡単や。本命は炎の使者で次点が混沌の落し子や
 前者はスピードとブレスがあるのでダントツや。
 後者はHPが他と比べて多いんで一騎打ちまで残るやろう」
G「ふむ。では、実際の試合に行って見ましょう」


G「それでは、モンスターファイト闘技場第6回大会っ、開始っ!」


o:オークの隊長『シャグラト』もどき H:『迷宮のミノタウロス』もどき d:炎の使者 e:混沌の落し子

.....
..H..
.doe.
.....


G「両者以上のような状態になりました」
h「ワイの予想した2人はいい位置につけとるな」
G「おっと迷宮のミノタウロス選手3人から集中攻撃。早々とダウゥゥン」
h「はやっ。瞬殺や。」

.....
.doe.
.....


G 「シャグラト選手9割、炎の使者選手10割、混沌の落し子選手10割です」
h「これを見ると、いかにミノタウロスが早々に脱落したかわかるな」
G「ミノタウロスが抜けた後も状態が変わりません」
h「シャグラトは圧倒的不利や」
G「さぁ、シャグラト選手、両方から集中攻撃です
 対するシャグラト選手両者にうまく攻撃が与えられません」
h「その上、混沌の落し子は生命吸収攻撃でHPを回復してるな」
G「おっと、両者をほぼ傷つけることなくシャグラト選手ダウンです!」

....
.de.
....


G「さぁ、両者HPはまだ10割残ってます。一騎打ちです」
h「両者の実力がそのまま勝敗につながるわけや」
G「さぁ、殴り合いです。手数に勝る炎の使者選手着実に落し子選手のHPを削っていく」
h「スピードは偉大や。それに混沌の落し子の目玉攻撃である生命吸収が抵抗されてあまりダメージがあたえられないようや」
G「ここに来て炎の使者選手、必殺技のプラズマのブレスを繰り出した!
 おおっと、混沌の落し子選手ダウンだぁ!」


G「というわけで、スピードとブレスを持つ炎の使者選手が順当に優勝されました。
 単賞で当たった1031itさん、bagatelleさんは配当金$194をお送りします。
 連番は3-4です。当たったチャー様、kokaさん、腐男子さんは配当金$288をお送りします。
 おめでとうございます」
G「さて、次回はユニーク対決。一体、誰が勝つでしょうか?」

  1. 黒衣の騎士『アシュラム』もどき 9.05倍
  2. 万色の『サルマン』もどき 1.87倍
  3. オーディンの乗馬『スレイプニル』もどき 2.15倍
  4. 『グラーキ』もどき 1.78倍


G「それでは投票をどうぞ」