モンスターファイト闘技場５日目
G「さぁ、皆さんお待ちかねっ。モンスターファイト闘技場第５回大会が始まるよ。
今日もいつもの二人でお送りしま〜す」
h「よろしくや」
G「今日からは新連番方式ということでリスクをとった場合のリターンが大きくなります。
さて、レプちゃんそういうことで新しい連番方式に応じたお勧めの組み合わせを教えてよ」
h「うーん、といってもなぁ…、今日は予想が難しいんや」
G「ほえ？ どうして？」
h「倍率で見てもらえばわかるように今日は全員の実力が均衡しているんや。
なんでワイとしては今日は連番を賭けずに単賞で賭けたいところや」
G「へぇー」
h「あえて二人を選ぶなら本命ガグで次点は…そうやな…やっぱりゴルゴロスやな。
前者は攻撃力、後者はスピードとＨＰが他より高い。
ただ、ゴルゴロスの主力攻撃は全部毒や。そしてガグとスケルトン・トロルは耐性を持っているんや。
ダークエルフ・ロードは加速も持っているし。悩ましいところやな…」
G「なるほど。ではこの試合どういう展開になるでしょうか？ それでは試合にいって見ましょう」
G「それではっ、モンスターファイトォー、レディーゴォー！」
P:ガグ b:ゴルゴロスの蝙蝠 s:スケルトン・トロル h:ダークエルフ・ロード
G「試合開始です。初手はゴルゴロスの蝙蝠選手がダークエルフ・ロード選手にガスのブレスだぁ」
G「おっと、ダークエルフ・ロード選手。今の攻撃でＨＰが３割削られてしまった様子！」
h「開始直後のブレスほど怖いものはないわな」
G「今度はダークエルフ・ロード選手がスケルトン・トロル選手を殴るっ
こちらもHPが２割削られた様子」
G「ゴルゴロス選手がガグ選手をヒットエンドラン攻撃です。ダメージは少ない模様」
G「さぁ、ダークエルフ・ロード選手がゴルゴロス選手にアイス・ボルトだぁ！
この攻撃でゴルゴロス選手はＨＰが１割削られた」
.... ..b. .Ph. .s.. ....
G「試合は体力と攻撃力を誇るガグ選手が有利に進めてます。
ガグ選手ＨＰ９割、ゴルゴロス選手９割、スケルトン・トロル選手５割、ダークエルフ・ロード選手５割
といったところでしょうか？」
G「おっとダークエルフ・ロード選手、加速の呪文を使ったぁ。これで試合がまたわからなくなってきたか！？」
h「ハイパーモードや！ これで加速+20になって４人の中で一番早くなったな」
.... .... .Ph. .sb. ....
G「ゴルゴロスの気まぐれな移動で状況がまた変わりました！
現在ガグ選手ＨＰ６割、ゴルゴロス選手５割、スケルトン・トロル選手１割、ダークエルフ・ロード選手３割」
h「ゴルゴロスにとってはせっかくいい位置をとっていたのにもったいない」
G「さぁ、加速モードのダークエルフ選手、素早い攻撃でスケルトン・トロル選手を殴る殴る殴る！」
おっと、ここでスケルトン・トロル選手ダウゥゥン！
h「HPがこの中で一番少ないんやから順当や」
.... .... .Ph. ..b. ....
G「現在ガグ選手ＨＰ６割、ゴルゴロス選手５割、ダークエルフ・ロード選手１割」
G「加速したダークエルフ選手今度はゴルゴロス選手を殴る殴る殴る！」
G「ゴルゴロス選手のＨＰは残り３割になったぁ。
しかし、ダークエルフ選手のＨＰも残り少ない」
G「おっと、ゴルゴロス選手、ガスのブレスだ。ダークエルフ選手ダウゥゥンっ！」
.... .... .P.. ..b. ....
G「さあ一騎打ちになりました。現在ガグ選手ＨＰ５割、ゴルゴロス選手３割」
G「スピードに勝るゴルゴロス選手ですがいかんせん、主力攻撃がすべてガグ選手に通じない！」
G「逆にゴルゴロス選手、ガグ選手の殴りで着実にＨＰを削られていきます！」
G「おおっと、ゴルゴロス選手、ダウンです！」
G「というわけで今回は攻撃力の高いガグ選手が着実にダメージを与え優勝しました。
連番はガグ−ゴルゴロスの蝙蝠です。」
G「単賞にあたった腐男子さんには配当金$219が送られます。
連番にあたったozchiさんには配当金$324が送られます。
おめでとうございます」」
h「これで今度はozchiさんが首位になったな」
G「連番は配当が大きいから、当たるたびに順位が変わるわね」
h「それが連番のいいところや」
G「ところでレプちゃん、某骨ハンターがオベロン倒しちゃったらしいので
このモンスターファイト闘技場も後３回で終了ということらしいよ」
h「そろそろ飽きが来るころやしな」
G「ということで残り後３回、ぜひ予想を的中させてね」
G「それでは次回のエントリーはこんな感じ。」
- オークの隊長『シャグラト』もどき 2.76倍
- 『迷宮のミノタウロス』もどき 3.81倍
- 炎の使者 1.94倍
- 混沌の落し子 1.88倍
G「それでは投票をどうぞ」
