FOMAじゃないI-modeでのmiRogueの実現可能性
論文の逃避エネルギーでmiRogueをコンパイルした。
携帯でもちゃんとRogueできているのが素晴らしいっす。
すごいです、shimiteiさん。
んだけども、FOMAじゃないI-modeはメインのJarのサイズが30KBという制限がある。今のmiRogueは40210バイトあるようだ。サイズ制限は30KBなのでFOMAじゃないI-modeで動かすためには10KB近く削らないといけない。
過去のこの手の仕事の経験によれば、実行ファイルを小さくするためには文字列を外部ファイルにして初回起動時にネットから読み込みこんでスクラッチパッドに保存する方法が有効である。
つまりメッセージ分離型miRogueにするわけだ。
試しにすべての文字列を空っぽにした上で仕事で使っているJar圧縮プログラムをかけてみたところ29810バイトという起動可能範囲まで縮まった。
一応30KBは30720バイトまで大丈夫ということなので890バイトほど余裕があるみたいだ。
他の最適化を含めて空きを1kまで増やして、それでネットから通信プログラムとスクラッチパッドから文字列読み込むプログラムが書けるかどうか…うーん微妙なラインだ…。