さめがめ攻略(その3)「貯金という概念」


前回は山型にパネルを消していくことを説明しました。
今日は山型に消していくことによって出来る「貯金」という概念を説明します。


貯金とは、「ある列だけで確実に消去できるパネル群」を言います。

例えば下の例を見てください。

      *
     ++*
   +-=*==
  *+*---*++
 ***=+*==*=*


この場合、左の1〜3行目までの3行は隣のパネルの如何に関わらず、
パネルを消すことが出来ます。この場合、左3行を「貯金」と呼びます。
この「貯金」は作ってもすぐには消さないでください
「貯金」を消すのはいつでもできます。いざ、後半に困ったときも貯金を取り崩すことで
クリアできることが多々あります。
また、終了間際に大量にパネルを消すことにも「貯金」は使えます。
なのでぜひ、「貯金」はためておきましょう。


さて、「貯金」という概念を説明したところで、前回の方針に「貯金」の概念を付け加えます。
前回は、山型に消せという方針でしたが、
本当のところは左右に「貯金」を作るのが私の場合の基本方針です。
その後、真ん中のパネルを徐々に消していきます。
経験上、左右に貯金が出来れば、ほぼ確実にクリアできます。