クリア後感想(1週目)
クリアしました。ただし、あまりにも強制終了が頻発するのでまずはEASYでクリアしました*1。
死んだり強制終了すると、アイテムを失うというのが普通のローグライクなので、強制終了は本来であれば大問題なんですけど
神楽道中記はローグライクの禁じ手であるバクアプをシステム的にサポートしておりますので問題ありません。
バクアプあり
といっても無制限にいつでもバックアップとれるわけではなく、セーブポイントでのみバックアップを取れるシステムです。セーブシステムというべきか。
このセーブシステムのおかげで、育てていた装備品のロストを完全に防ぐことができます。今、HARDでやり直していますが、死んでロストした装備品もバクアプから復活すればいいのでHARDの意味があんまりありません。ローグライク的には残念な感じではあります。
グラフィックはきれい
最近、ローグライクというと携帯ゲームでやるのがメインだったので、グラフィックはきれいと感じました。(特にエフェクト系)
背景やボスキャラは3Dになっており、ボスキャラはでかいのでインパクトがあります。この辺はさすがといったところ。
ゲームについていろいろ
攻撃のミスなし+ダメージに揺らぎなし
- 攻撃のミスがなく、相手の与えるダメージやこちらが与えるダメージは固定なので安全圏を計算しやすいです。HARDの序盤ではこの仕様のおかげでぎりぎりで戦える場面が多々あります。
槍(なずな)が強い
- いぶきに比べて、攻撃力も防御力も低いですが、2マス先を攻撃できるのはかなり強いです。鈍足の敵である蛇に対しては完封することができ、遠距離で特殊攻撃を行ってくる敵(蜘蛛や小豆洗い)に対しては、対応するお守りを持っていれば、廊下をぐるぐる回りつつ完封できます
- エゴつきの槍が手に入るといぶきに比べて攻撃のチャンスが多い分、より効果的に使えます。オススメは痺れエゴがついている槍。
- 技の足払いは最強
- コスト1で2マス先までのモンスターを麻痺させる=強敵でも完封確定
- HARDで途中のダンジョンから始める場合はこれを使わないとやってられないです
交代システム
- いぶきとなずながターン消費なしで入れ替わります。(代わりに3%ハラヘリします)
- これを使えば、なずなの槍で攻撃してから、近接に強いいぶきで攻撃をするということができます
- 食料が余る後半に有効なテクニックです
- ボス戦では術に強いなずなが符で攻撃し、近づいてきたらいぶきの技で削るという形になります
特典ディスクについて
レーヴァテイン
でぼの着ぐるみ
- 装備中、敵から攻撃されない。ただし、こちらも攻撃できず、攻撃系の符の使用、アイテムを投げることもアイテムを拾うこともできません。なお、装備すると呪われますので、解呪の符を持っていない場合は、手持ちの食料がなくなり次第餓死します。ちなみにハラヘリ2倍です
- 正真正銘の呪われたアイテムです。もし、ダンジョンに普通に落ちてたら恐ろしいとしか言いようがありません
- 一応、解呪の符を持っていれば、ピンチのときの一時しのぎとしては有効です(ボス戦での体勢立て直しなど)。ただ、アイテムが一杯のときでも捨てられない(!!)ので、そこまでしてもって行きたいかどうかというと微妙なところです
- 敵に攻撃されないので、解呪の符と食料を持っていけば倒されたいモンスターのところまで行くのにも使えます。着ぐるみ自体はたとえHARDでやられてもなくなりません。
- 敵と戦うメリットの無いレベル1モードでは活躍します。
救助について
公式では救助の機能がつくという話が出ていますが、本来、救助依頼は鍛えていたアイテムのサルベージがメインなので、セーブファイルからいくらでも復活できるこのゲームでは救助はあまり必要とされていない予感がします。強いて言えば、救助についてくるレアアイテム目当てとかそういうシステムになりそう。