モンスターファイト3日目


G「みなさん、お待ちかねっ! モンスターファイト闘技場第3回大会が始まるよ〜」
G「中継はいつもと同じ、蛮子&レプでお送りします。よろしく〜」
h「…」
G「あれ? 昨日の負けをまだ引きずってるの?」
h「…今日は負けん…、負けられん…」
G「…なんか博打の亡者と化してるね…。大丈夫かな…。」
h「今日は大丈夫や。今日ほどわかりやすい試合はないっ!」
G「ほー。では今日は誰が勝って言うの? レプちゃん?」
h「サンダーバードや。それ以外考えられへん」
G「今回もオッズが一番低いのを選んできたわね。」
h「三度目の正直や。サンダーバードは他のモンスターに比べてスピードが2倍や。
 その上ブレスを吹く確率も2倍。これで負けるわけがないやろう」
G「ふむ。ではその予想がどうなるでしょうか?
 それではモンスターファイトっ! レディーゴォー!」

.....
..w..
.....
.Dd..
..B..
.....


d:ヤング・グリーン・ドラゴン w:巨大ナメクジ D:ヤング・ホワイト・ドラゴン B:サンダーバード
G「さぁ、最初に動いたのはヤング・ホワイト・ドラゴン選手。サンダーバード選手に攻撃です」
G「しかし、特攻したのが裏目に出たか、ホワイトドラゴン選手。グリーンドラゴン選手とサンダーバード選手に挟まれます。」
G「そのまま三つ巴。HPの上ではサンダーバード選手がかなり有利です」
h「サンダーバードはオーラもあるしスピードも速いから殴り合いでは負けないんや」
G「おっと、サンダーバード選手、ほぼ無傷の状態でブレスです。直撃を食らったグリーンドラゴン選手と巨大ナメクジ選手を葬り去りました」
h「キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!! 」

....
.D..
..B.
....

G「さて、サンダーバード選手とホワイトドラゴン選手の一騎打ちです」
G「といっても、サンダーバード選手はまだ星が10個残っているのに対し、ホワイトドラゴン選手は星1つ」
h「もろうたぁっ!」
G「あー、抵抗むなしくホワイトドラゴン選手ダウゥゥン」


G「ということで、今回は非常にスピーディに勝負を決めたサンダーバード選手が優勝です」
h「勝因はいろいろあるんやが、ブレスがほぼ無傷で打てたのか大きかったな」
G「今回は…、チャー様、bagatelleさん、腐男子さん、kokaさん、LKさんに配当金$160です
 おめでとうございます」
h「ワイも連敗記録は返上や。チャー様は今回も正解やな。」
G「このままだとみんな追いつけなくなるかな?」
h「その点でワイから提案があるんやが」
G「というと?」
h「連番というシステムを提案してはどうやろうか?」
G「ふむ、1-2とかで賭けてあたると倍率が上がるってやつ?」
h「そうや。一位と二位を当ててもらって、当たった場合は一位の倍率に1.5倍の配当が出る。
 ただし、順番が入れ替わっている場合は無効や。1-2で賭けた場合、2-1は無効ということや」
G「なるほど。それなら、たとえ1位のモンスターがかぶっても追いつける可能性はあるわね
 じゃあ、次回からは連番で賭けるのも可能だよ。もちろん今までのように一つにだけ賭けてもいいよ」
G「それでは、次回の選手のエントリーは以下のようになってます」

  1. <コーン>の血戮悪魔 4.33倍
  2. 黄衣の修行僧 1.64倍
  3. デス・クアシト 1.65倍
  4. ヤング・ブロンズ・ドラゴン 4.40倍


G「それでは投票どうぞ。」