モンスター闘技場4日目


G「みなさん、お待ちかねっ! モンスターファイト闘技場第4回大会がはじまるよっ!」
 中継はいつもの二人でお送りします」
h「えらく簡潔やね」
G「まぁ、毎回書いててもしょうがないことだし。
 ところでレプちゃん、今回からは連番方式になるってことで本命と次点を考えてほしいんだけど」
h「うーむ、4人の中から2人を選ぶなら楽勝や、黄衣の修行僧とデス・クアシトの2人や」
G「ふむ、どうして?」
h「デス・クアシトはスピード+20、黄衣の修行僧はスピード+10や。残り二人はスピード+0。
 +10と+0の差は行動回数が約2倍違うんや。だからスピードに早い二人を推す」
G「うーん、だったら本命はデス・クアシトで次点が黄衣の修行僧?」
h「ところがそうでもないんや。黄衣の修行僧は加速が使える。殴りダメージも黄衣の修行僧の方が上や。
 逆にデス・クアシトはスピード、HP、ACが上やが、魔法が弱いのしかないのが心配や」
G「スペックのデス・クアシトと殴り特化系の黄衣の修行僧の勝負ね」
h「ワイとしては特化を評価して修行僧−クアシトやね」
G「なるほど。じゃあ、試合の方にいってみましょうか」


G「それでは、モンスターファイトォ、レディゴォー!」
U:<コーン>の血戮悪魔 p:黄衣の修行僧 u:デス・クアシト d:ヤング・ブロンズ・ドラゴン

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.pd.
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G「クアシト選手、コーン選手に目くらましっ! 激しく意味がありません」
h「デス・クアシトはこういう変な魔法をいっぱい覚えているから不安定さがあるんやな」
G「しかし、クアシト選手、早い、続いてドラゴン選手に攻撃です」
h「む、修行僧とブロンズ・ドラゴンに不利な形になったな、やばい」
G「修行僧選手、みんなから攻撃されています。ピンチ!」
G「おっと、ドラゴン選手おもむろにブレスを吐いたっ!
 しかし、コーン選手以外みんな耐性があるっ! なんてことだ〜」
h「うーむ、これではブロンズ・ドラゴンには万が一の勝利もなさそうやな」
G「あー、長い削りあいの中でヤング・ブロンズ・ドラゴン選手、ついにダウン。」

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G「現在HPはコーン選手星2つ、クアシト選手星9つ、修行僧選手星4つ」
h「うーむ、ブロンズ・ドラゴンがいなくなったことで修行僧の不利が増えたな…」
G「おっと、修行僧選手、いっきに4連コンボを決めて、コーン選手を倒したぁ!」
h「しかし、修行僧が不利な状況はかわらん」

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G「さぁ、小細工なしの殴り合いになりました」
h「ハイパーモードや、ハイパーモードを発動するんや!」
G「加速っていおうよ。そういえば1/9で加速するのにまだ加速してないわね」
h「そうや、前半の苦戦はそれも理由の一つやな」
G「おおっと、殴り合いHPの減りが同じです。これはクアシト選手有利か」
G「あー、健闘むなしく、修行僧選手ダウゥン!」
h「…あかん、またはずした(がくっ)」


G「というわけで、見事優勝を飾りましたのはデス・クアシト選手です
 連番はデス・クアシト−黄衣の修行僧。
 単賞にあたったozchiさんには配当金$165が送られます。
 連番にあたった1031itさん、ごみさん、LKさんには配当金$247が送られます。
 おめでとうございます」
G「明日はモンスターファイト闘技場は中間報告&普通のプレイ日記
 ということでお休みにします。」