血の話

Albaはid:xppm:20040511#p1の巻物を読んだ。
なんと、Alba的精神ブラクラの巻物だ!
Albaは一瞬気が遠くなった。
Albaはめまいがした。


毎日、Roguelikeで殺るか殺られるかの殺伐とした世界にいる住人だけど
血の話はめっきりだめ…。
気が遠くなる…。


思うに、Roguelikeでモンスターを倒すときには
巨大ムカデなら、中の体液がぶしゅーと飛び散って、ドロドロな死骸とか
切り刻まれて、血が噴水のように出まくっている人間型のモンスターとか
そういうものが存在するはず。
だけど、私がRoguelikeやるときは意識しない。
敵を倒すということが見るも無残な屍を作り出すということを意識せず、
単に「モンスターをこらしめた」というレベルにとどまっている。
だから、こういうゲームができる。


他にも死体とか骨とか落ちていて、死体とか骨とか集めている人がいるわけだけど
これもよくよく考えてみれば、家の中が死体の腐臭に満ちた恐ろしい世界になっている。
だけど、プレイする人はあんまりそういうことは考えない。
それは単なる記号であって実態を伴わないからだ。(続く)