7日で作られたローグライクをやってみた
7日でローグライクを作るプロジェクト2009 7DRLに出ていたローグライクの一つであるJacob's Matrixを（いまさら）やってみたので感想を書いてみる。
このゲームのジャンルをあえてつけるとすれば、リアルタイム脱出ローグライクになるかな。「ターン制のローグライクなのだが、ゲームミュージックが流れている2分弱の間にゴール地点の黄金の間にたどり着かないといけない」というゲーム。
厳しいペナルティの代わり、死んでも一定時間後に復活したり、プレイ中、好きな職業にいつでも変えられたりと臨機応変な対応ができるようになっている。
ローグライクでリアルの時間が影響するゲームというとエターナルナイツ*1を知っているが、早く正確な入力と判断を試されるという意味ではゲーム性は似ている。タイムアタックが好きな人は向いているゲームだといえるだろう。
個人的に評価したいのはダンジョンのビジュアル。まっすぐな廊下と部屋の組み合わせというありきたりのダンジョンじゃないのが新鮮。また、ゴールへの道しるべとして壁の色が目印になるのだけど、これがきれい。
いずれにせよ、こんなのが7日で作れるんだから向こうの人はすごいよなぁ…。
