盾擁護論

あまりに盾がいらないと言ってきたので今度は逆の立場に立って盾を擁護する方向で書いてみる。
まず、両手でもたなくても最終的な攻撃速度が低下しない武器は

  • すべての片手武器(当たり前)
  • カタナ
  • スピア

である。これらは片手で持とうと両手で持とうと攻撃速度は変わらないので盾を持つのには適している。


この中で最終装備になりうる武器としては

  • クイックブレード(限界攻撃速度30)
  • カタナ(限界攻撃速度60)
  • 悪魔の刃(限界攻撃速度70)
  • モーニングスター(限界攻撃速度70)
  • イブニングスター(限界攻撃速度70)
  • 釘つきフレイル(限界攻撃速度80)

スキルとしては鈍器、長剣、短剣スキルの持ち主なら盾を持つメリットがある。逆に斧、長柄武器スキルの持ち主は両手で持っていたほうが大幅にダメージが上がるのでこの場合はすっぱり盾はあきらめるべきだろう。


これらの武器は皆最低攻撃速度が早いことが売りの武器である。攻撃速度が低下する盾、大盾を装備するとダメージ減少の影響がある(盾なら一割強、大盾なら3割弱)。防御と攻撃のどちらをとるかと言う話になるが、攻撃重視ならバックラー、防御を固める方向なら盾というスタイルの差になりそうだ。


これらの最終装備は釘つきフレイルを除けば、かなり出現頻度が低い。オカワルやトログのような武器を下賜してくれる神様を信仰していないと片手武器で最後まで戦うのは難しいかもしれない。